Ⅶ.新マスター細胞の起動

松果体のスイッチをオンにして、新マスター細胞となった細胞を全身へ行き渡らせます。

この新マスター細胞の起動と、1つ前の松果体のスイッチオンは一連の流れですので、そちらもあわせてお読みください。
6.松果体の進化を促進させるスイッチオン

新マスター細胞と人間のエンジンシステム

新マスター細胞とは、松果体の中にある全身の細胞の原本となるマスター細胞が、スイッチをオンにすることによって進化した細胞のことです。

この中にはすでに始まっている新しい地球に適応するための情報が入っています。(正確には遺伝子の中のDNAに、です)

この新マスター細胞を全身にコピーすることによって新しい肉体に生まれ変わるのです。

新マスター細胞は松果体にあるのですが、実はマスター細胞というのは全部で3か所にあります。

大元は松果体、あとは胸のあたり下腹のあたり

この3か所は人間のメインエンジンです。
これが機能しているから人間は地球で生きていられるのです。

3つあるうちの、大元だけが新マスター細胞に進化しました。

ここから、進化した情報を確実かつスムーズに全身へ行き渡らせるために段階を踏むのですが、まずは大元をあとの2つのマスター細胞にコピーします。
大企業で何かを全社員に伝える時、まず各支店の支店長に伝えてから全員に伝えてもらいますよね。あんな感じです。

新マスター細胞を起動させる

松果体にある大元の新マスター細胞をコピーして、胸と下腹のマスター細胞が新マスター細胞へと変わったら、3つの細胞を同時に起動させます。

そこから体の全細胞にさらにコピーをして、全身へ行き渡らせ、このエネルギーワークは完了です。

新しく生まれ変わったら

人間の細胞は少しずつ生まれ変わるので、エネルギーワークを受けてから1年くらいかけて完全な新しい肉体へと移行します。

わたしたちには、ホメオスタシス(恒常性)という一定の状態を保とうとする働きが備わっています。
自然治癒力で怪我が治ったり、箸を当たり前に使えたりと、これがあるから習慣になっていることは無意識にできて、安定して生きていられるのです。

肉体の変化にもホメオスタシスが働きます。
1年かけてゆっくりと生まれ変わることは、体も心もビックリしにくくて無理のないとても優しい方法です。

それでも確実に変化を感じるはずなので、ぜひ変化を見つけてみてください。

エネルギーワーク後のホメオスタシス対策についてはセッション時にお伝えいたしますし、サポート期間中も何かあればいつでもご連絡ください。